ユーチューブにおけるテレビコンテンツのアップロードについて詳しく説明しよう!

テレビコンテンツのアップロードは絶対ダメ!

ユーチューブでテレビを番組を見たことがある人は多いと思う。
私も見逃した番組がユーチューブに上がってないかとさがして視聴したり、過去の好きだった番組を見つけて
見あさるなど、よくやっている。

 

ここで、ふと疑問に思う。

 

 

なぜ、テレビコンテンツがユーチューブにあふれているのか?著作権的にもNG、ユーチューブポリシーでもNG。なのになぜ?
その動画には広告が張られてあり収益化されている。

 

ということはアップロードした人にお金が流れているというわけ

 

ここの問題について見逃すわけにはいかなかった。なぜユーチューブからテレビ番組の転載動画が無くならないのか?

 

ずばり、それは著作権違反は自己申告制であって、ユーチューブ運営側が積極的に取り締まっているものではないからである。権利所有者が通報してはじめて、運営側は削除に応じるという流れである。

 

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グレーからホワイトへ

何にも持っていない我々のような一般人が成り上がろうとするには、はじめはグレーであろうがブラックであろうが何らかの手段を使ってお金を稼ぎ出さなければならないのである。

 

今現在クリーンに成功している人や成功している家系の人たちは祖先の誰かが、例外なくどこかのタイミングで成り上がったのである。

 

そのときにその祖先が危険を冒して成功を勝ち取ったものなのである。そしてはじめはグレー、そして序々にホワイトに以降していったものと思われる。

 

「そう、成功とはそういうものなんだ」と自分に言い聞かし、私はテストがてらにまずアマゾンビデオのコンテンツをキャプチャーで録画して、ファイル変換して編集ソフトにぶち込み、自分なりのおススメシーンという切り口で編集して恐る恐るアップロードしてみた。

 

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テレビ番組をリライトして再編集

 

どんなコンテンツを上げたかというと
「高校教師」というTBS系列で放送された連続テレビドラマだ。

 

若いときのノスタルジーに浸りながら、
桜井幸子演じる二ノ宮繭に恋をしながら、
この名作ドラマをみんなに知ってほしいという気持ちで編集した。

 

気持ちが入っていたからなのか、
再生回数は伸びて、一ヶ月経ったころには
各動画数千回、ヒットした動画に関してはは数万回まで伸びた。

 

収益もそこそこあがって、そのチャンネルからは1万円ぐらいの収益を上がることができた。

 

しかし、おそらく通報はあったのだろう。
著作権違反かユーチューブポリシー違反かは
忘れたが、とある日、チャンネルが消えていた。

 

これが一発削除か…と。

 

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長く収益を得るためにはオリジナルコンテンツである必要がある

 

今振り返ってみると、そんなコンテンツでお金を稼いでどうするんだ!
と当時の私に言いたい。
それはやはりあり得ないことなのだ。
自分の切り口でリライトしてあくまでも引用という形を取ったコンテンツであったが、引用するにしても、
著作権保有者の承諾を得なければビジネスとしては成立させてはいけない。
それは泥棒だからです。

 

しかしあの時の私は、ユーチューブで稼ぐという未知の世界を知りたくて、
気になることは自分で経験して判断しないとスッキリしないというか、後悔しそうな気がして。

 

だから、なんであんなことをしたのか?と後悔しながらも、やって厳しい処置を受けたという
経験を得られたということは非常に良かったと思う。

 

 

dame

 

 

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