ワンインカムは危険
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世の中には、雇う側の人、雇われる側の人が存在していますが、日本では依然としてほとんどの人が会社から雇われて給料を貰って生活をしているという現状であります。
こういったごくごく普通の人々はワンインカムということになります。ワンインカムというのは収入源が１つという意味です。
これに対して、複数の収入源を持っている人は、マルチインカムと呼ばれています。
今後、このマルチインカムの状態であることが、生活をしていく上で望ましいとされています。
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ネットビジネスの鉄板はマルチインカム
あなたはどちらを選びますか？
・ワンインカムで月収100万円
・マルチインカムで月収70万円
私はマルチインカムで月収70万円を選びます。そう、マルチインカムはネットビジネスに限らず、ビジネスの鉄板であるのですが、私は自身の経験上からこれは鉄則だなと痛感しているのです。
私は個人事業主として映像の仕事をやりながら、ユーチューブで動画を投稿して稼ぐことをやっていました。
いわゆるツーインカム状態だったのだが、ユーチューブの収益が上がっていって、リアルビジネスである映像のお仕事をいったん休んで、ユーチューブで100万円まで目指してみようと考えて行動に移していた。
映像制作のお仕事は依頼を受ければやるが、こちらから営業に出たり、交流会に出て仕事をとることは辞めた。そんなことしなくても、ユーチューブから毎月収益があがっているからだ。
しかし、去年の11月…あの惨事に巻き込まれた。悪徳業者によるチャンネルコピー被害とユーチューブBAN祭り…
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芋ずる式のチャンネル停止
私は１つのアドセンスアカウントに10以上のユーチューブアカウントを関連つけてチャンネルを量産して、BAN対策をとっていた。
１つのチャンネルが停止を食らおうとも複数に収益チャンネルをばら撒いているので収益が大幅に減ることはないとタカをくくっていた。
しかし、メインのチャンネルが悪徳業者に目を付けられて、チャンネル停止。その後芋ずる式でアカウントたちは一発停止を食らい、残ったのはほぼ可動してない２つのチャンネルだけだった。
一日1万円前後あった収入は一日数十円まで下がった…
そう、これは悪夢…いや、現実なのだ。
ユーチューブのアドセンス収益にしぼった結果、こういう自体を招いた。
これは己の欲望に負けたことなのかもしれない。急激に伸びる収入。その数字の指数関数的な右肩上がりに我を忘れてしまった。もう二度と同じ過ちはしない。そうそう簡単にお金なんて稼げるものではない。
原点に戻った。
コツコツを積み重ねて、めんどくさいことをきっちりこなして時間をかけて、グレーなことは絶対に避けて、つまりは王道で勝負するしかないのだ。
これを心に誓おう。
そして生々堂々収益を得る。グーグルさん、あなたに目を覚まされました。
必ず、カムバックしてみせましょう。
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